- NFTの確定申告したい。
- “ラク”して確定申告を乗り切りたい。
- 脱税にならないように、正確に計算したい。

そんな悩みにお答えします。
ケチってエクセルで計算したけど、大撃沈しました。
ぼくは2022年からクリプタクトを使って、鼻歌まじりで確定申告の準備をしています。



まじで税金の計算ラク〜〜。
- 「早く終わらせて、遊びたい。」
- 「追徴課税で損したくない。」
そんなあなたは、ぜひ最後まで読んで下さいね。
〈免責事項〉
ぼくは税理士ではないので、税務の計算の助言はできません。
本記事はクリプタクトの登録手順・操作説明となります。
税務の詳しいことは、税理士に相談して下さいね。
税金が発生するタイミング。


- NFTを買ったとき。
- NFTを売ったとき。
- 仮想通貨を日本円に換金したとき。
など。
※詳しくは国税庁のHPで確認して下さい。



素人ではわからないことばかり・・。
クリプタクトを使うことを決めました。
【レビュー】クリプタクトで確定申告の準備。


結論から言うと
「来年も、絶対つかう」。



「使わせて下さいっ!」ってレベル。
Excelだと計算の前に、集めるデータ多すぎ・・・。
- 仮想通貨を売買した、日時や価格。
- NFTを売買した、日時や価格。
- NFTを売買したときの、ガス代。
など。
売買した時のETH価格を調べるだけで、頭痛が・・・。



50点買ってたら、50日分調べないといけない・・。
素人ができるレベルじゃない。
- 税金の知識。
- Excelを使いこなす知識。
- データを集める根性。



税金のことを考えると、胃がキリキリする・・。



クリプタクトは、ほとんどやってくれた。
- 仮想通貨を売買した、「日時や価格」のデータ取得。
- 損益計算。



コピペするだけ、5分で終わった。
クリプタクトを使い始めて、胃の痛みがなくりました。



調整って、めんどくさそう!



解説策があります。
後述する「【STEP3】メタマスクからNFTの売買履歴を取り出す。」で、くわしく解説しますね。



ぼくはたった2時間で終わっちゃいました。
あやうく、お正月も税金に計算になるとこでした。
クリプタクトの料金は?


仮想通貨とNFTの税金計算なら、55,000円はらわずに最安8,800円の「お試しプラン」で十分です。
プラン | アドバンス | スタンダート | ライト | お試し | 無料 |
---|---|---|---|---|---|
(税込み) | 価格/年55,000 | 33,000 | 19,800 | 8,800 | 0 |
(年) | 取引件数1,000,000 | 50,000 | 5,000 | 500 | 50 |
自動対応 | 海外取引所○ | ○ | ○ | ✕ | ✕ |
カスタム取引 | ○ | ○ | ○ | ○ | ✕ |
Defi自動対応 | ○ | ✕ | ✕ | ✕ | ✕ |
ダウンロード | 取引履歴一覧○ | ○ | ○ | ○ | ✕ |
(1回) | ファイル容量100MB | 80MB | 80MB | 50MB | 50MB |
詳細設定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ✕ |
なぜならNFTの売買履歴を計算するには、「カスタム取引」が必須。



無料プランじゃだめなの?



無料プランじゃダメです。
理由は「カスタム取引」と「後述する方法」で、爆速で税金計算ができるようになるから。
仮想通貨・NFTの確定申告は頭から火が吹き出るほどの苦行・・・。
ぼくはクリプタクトを使わなかったら一生、確定申告できない自信があります。



8,800円払ってでも、時短と脱税回避を優先しましょう!
追徴課税をくらうと、大損ですからね。
次の章で、クリプタクトで“具体的な使い方”を5STEPで解説します。
【STEP1】クリプタクトの登録・使い方。
「クリプタクト公式ホームページ」に移動→「無料アカウント登録」。


「メールアドレス」→「チェック」→「送信する」をクリック。


「メール」を開く。


「メールアドレスを確認」をクリック。


「パスワード」と設定して「アカウント登録」をクリック。


「メールアドレス・「パスワード」を入力して「ログイン」する。


「総移動平均法」→「続ける」をクリック。


「使い方をみる」・「あとで」のお好きな方をクリック。
スキップしてもOKです。


クリプタクトの有料プランに変更する。
「右上∨」をクリック。


「アカウント」をクリック。


「プランを変更する」をクリック。


NFTなら「お試しプラン」で十分です。
「選択する」をクリック。


「クレジッドカードで支払う」をクリック。




【STEP2】仮想通貨取引所のデータ取り込む。
「取引履歴一覧」をクリック。


「取引履歴追加」をクリック。


仮想通貨取引所を選択する。
今回は「bitFlyer」で解説します。


「クリックしてファイルを選択」→「CSVを選択」→「アップロード」。


「取引一覧」をクリックすると、ファイルが反映されているのが確認できます。


代表的な3社のファイルをダウンロード方法を、図解でわかりやすく解説しています。
GMOコイン
「GMOコイン」にログイン→「明細」→「CSV作成」→「CSVダウンロード」。


ビットフライヤー
FX/先物取引がない場合。
「ビットフライヤー」ログイン→「お取引レポート」→「年次」→「ダウンロード」。


FX/先物取引がある場合は、「bitFlyer(ビットフライヤー)の取引履歴ファイルダウンロード方法」を参照して下さい。
コインチェック
「コインチェック」にログイン→「取引履歴」→「ダウンロード」。


【STEP3】メタマスクからNFTの売買履歴を取り出す。
メタマスクの売買履歴を、すべて集める必要があります。
メタマスクを2つ持っているなら、売買履歴も2つ準備して下さいね。



イーサスキャンだと、一生終わらない・・・。
Enger(エン)さんが無料で提供しているツール、「Payment History」が便利。
メタマスクの売買履歴が、一瞬でCSVファイルになります。
「Payment History」のデータをもとに、修正すればいいので“超時短”になります。



頭痛くなるくらい大変なんで、ここは楽をしましょう。
上記ツイートか、以下のボタンから移動できますよ。
【STEP4】カスタムファイルを作成する。
カスタムファイルとは、クリプタクトにアップロードする書式のこと。



専用のExcel・スプレッドーシート。
カスタムファイルをダウンロードする。
クリプタクトHPから、無料でダウンロードできます。
「カスタムファイルの作成方法」の「1-1.カスタムファイル作成方法」→
「Excel版」・「CSV版」のどちらかをダウンロードして下さいね。
カスタムファイルにコピペする。
「Payment History」で必要データは、図の6色。
クリプタクトのファイルに色の通りに、並び替えてコピペして下さいね。


図1:タップすると拡大されます。
並べかえを、表にすると以下のとおり。
payment History | コピペ | クリプタクト CSV |
---|---|---|
Time | → | Timestamp |
Platform Type | → | Source |
Event Type | → | Action |
Title | → | Base |
Value(ETH) | → | Price |
TX Fee(ETH) | → | Fee |
ぼくは日付を並び替えてなくて、エラー頻発でした。
カスタムファイルを修正していく。
クリプタクトにアップロードできるように、表記を修正しましょう。
メジャーな修正箇所3つを解説します。
NFTを購入した場合。


- Timestanp
- Price
- Counter
- Fee
- FeeCcy
- Source
OpenSeaはOSと書き換えると、わかりやすくなります。
- Action→BUY。
- Base→USER−「NFT名」。
- 「USER-」から始める。
- 「NFT名」は15文字以内。
- 小文字はNG。



「NFT名」が長いときは、略称を使いましょう。
たとえばAopandaparty#1111なら、APP#1111。
NFTを売った場合。


「NFTを購入した場合。」とほぼ同様です。←アンカー。
違うのは、「Action→SELL」に変えるところだけ。
- Price
- Timestanp
- Counter
- Fee
- FeeCcy
- Source
OpenSeaはOSと書き換えると、わかりやすくなります。
- Action→SELL。
- Base→USER−「NFT名」。
- 「USER-」から始める。
- 「NFT名」は15文字以内。
- 小文字はNG。



「NFT名」が長いときは、略称を使いましょう。
たとえばAopandaparty#1111なら、APP#1111。
ガス代だけの場合。
クリック戦争(早押し)で、NFTは買えなかったけど「ガス代取られたー」ってときの対応は以下のとおり。


- Timestanp
- Source
- Action→SENDFEE。
- Preice→空欄。
- Fee→0。
- Counter、FeeCcy→JPY。
なぜ「JPY」なのか不明ですが、図上部※2にいかなる場合も「JPY」で記載するように促されています。
【STEP5】クリプタクトにアップロードする。
「取引一覧」→「取引履歴追加」→「ファイルをアップロード」。


「カスタムファイル」→「CSVファイルを選択」→「アップロード」。





これで完了です!
確定申告が必要なら、お近くの税務署へGO!
まとめ。


クリプタクトを使わなきゃ損。
超難解な税金計算をしなくていいので、ストレスから開放されますよ。
せっかく利益が出ても、追徴課税なんてくらったら、いらない出費も増えるしテンションだだ下がり・・。



クリプタクトを使って、年末はまったりすごしましょう。
使い方はかんたんで、5ステップで完了できます。
次の章で、クリプタクトで“具体的に”確定申告する方法を5STEPで解説します。
よくある質問。
クリプタクトは経費になる?
NFTの税金はどれくらい?
雑所得で計上した場合、税率は0.5〜0.45。更に住民税も加わります。
詳しくは「国税庁 No.2260 所得税の税率」を確認して下さい。
クリプタクトの解約方法は?
解約方法は2つあります。
〈解約方法①〉
「クリプタクト」にログイン→右上「人形アイコン」をクリック→「アカウント」→「プラン設定」→「プランの自動更新を解除する」。


引用元:クリプタクトHP「有料プランの解約(自動更新の解除)」
有効期限完了後、「解約」となります。
〈解約方法②〉
「クリプタクト」にログイン→右上「人形アイコン」をクリック→「アカウント」→「pafinアカウントを削除する」。


即時解約となります。
クリプタクトの評判・口コミは?
いい口コミ。
悪い口コミ。
クリプタクトデメリットは?
使用していて特にデメリットは感じていません。
強いて言えば、もう少し価格が安ければいいなってとこですね。
仮想通貨・NFTに触れている人が少ないので、一人あたりの単価が高くなるのは仕方ないなって割り切ってます。
「お試しプラン」なら、月額で考えると733円なので、まあ安いですよね。
クリプタクトのメリットは?
みんな使ってる。
ユーザー数が10万人以上。
クリプタクト以外にも「Gtax」・「Koinly」などの会社もありますが・・・。
年間とおして、「クリプタクト」の検索数がおおく人気。


※1年間のグーグル検索されている数。
ユーザ数が多いので、解説ブログなども多い。



ちょっとした疑問は、ググれば解決できまよ!


※クリプタクトのほうが、1,000件以上ヒットする。
STEPN(ステップン)は利益は、自動計算される?
されません。カスタムファイルを作る必要があります。